学院長ブログBlog

トリミング講義。避妊、去勢の話の続き

避妊、去勢の話の続き。

こんにちは~暑くなってきましたね。私は汗かきなので夏は大変です。朝シャンと着替えのシャツは欠かせません。顔を今からしょうゆ顔の「シュッとした顔」にはできないので、清潔感は大切にしたいです~北海道の獣医大学に行きましたので、寒い方が得意です。さて、前回避妊去勢の話しました。しっかり勉強していざ病気になったとしても早めに気が付いてあげられて心配な時はマメに病院に行くことができるなら、避妊去勢するかしないかは飼い主さんが決めればよいということですね。メスは子宮に膿がたまる子宮蓄膿症という病気がありますが、避妊手術で子宮がなければなりません。膿がたまるとたくさん水を飲んだり膿が膣から出てきたり子宮に膿がどんどんたまってお腹が大きくなってくることなどもあります。体調が良ければ早めに子宮と卵巣を取り出す手術で治療します。ただ元気があれば気になるけど「マッいいか」と言ってるうちに手遅れで手術できないぐらい弱っらせてしまう飼い主さんもいますのでそのような方は是非した方がいいと動物病院の先生に言われます。もう一つ有名な避妊するとなりにくい「乳腺腫瘍」という病気がありますので次回お話しします。(^^)/

新着ブログ

Go Top